二つ折りの手紙 “Butterfly” が花の番地 “Cotage garden by tyokyojin” を探している
蝶狂人の気紛れ日記
毎日の書き留めはプレッシャー 書きたい衝動に任せるとのことで「気紛れ」に・・・・リンクは直下(戻り/月)

[ 2017.12 ; 01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09]

2018.08.31 晴 夜明け


天使の梯子を撮りたく
雨上がりの夜明け空にカメラを向ける
浅間山系から流れ出す分厚い雲
少し割れてくれないかと待つ



2018.08.26 晴 綺麗な天体ショー


青空に呑み込まれない綺麗な雲
雲を分類すると10種類だという 高度が高い順に並べてみよう
①巻雲(今日の雲はこれらしい・・・・エベレストより高い
9,000m以上)
②巻積雲 ③巻層雲 ④高積雲 ⑤高層雲 ⑥乱層雲
⑦積雲(富士山クラス) ⑧層積雲 ⑨層雲 ⑩積乱雲

絹雲や両手で掬う深き空
けんうんや りょうてですくう ふかきそら
絹雲⇔巻雲⇔鰯雲(鰯雲の変形子季語);三秋の季語

2018.08.23 晴 余韻


第5花も三日目 残る二つの蕾の開花は難しくも
きっと心の中で咲き続けるであろう

破蓮生きるよすがに余韻花
やれはちす いきるよすがに よいんばな
破蓮(敗荷の子季語);仲秋の季語


2018.08.21 晴 蓮の第5


白内障の手術二度目は左眼 ご主人様を見送るように第5花が咲いた
これから出掛けようとした時に イチモンジセセリまて見送りに加わった



2018.08.16 晴/曇/雨 蓮の4


第4花は大輪白花 天女の佇まい

銀浪の蝶星雲や水芙蓉
ぎんろうの ちょうせいうんや すいふよう
銀浪(天の川の子季語);初秋の季語
蝶星雲;蝶型をしたパピヨン星雲 水芙蓉;蓮の異称



2018.08.15 晴 蓮の第3花と第4


このところ 夜半にしずかな雨が降る

雨音で睡眠を妨げることもなく 真夏の寝苦しさも癒せる安眠
夜明けに開く蓮の花に 雨の名残りを覚える

朝ぼらけ蓮華で光るしずく哉
あさぼらけ れんげでひかる しずくかな
蓮華(蓮の子季語);晩夏の季語

2018.08.13 晴 小池の蓮


蓮鉢でなく小池の蓮は日照不足なのか生育がよろしくない
今年の開花は期待できそうにない



2018.08.10 晴 蓮の第2


最初の開花より一週間後に第2花が咲いた
花そして蝶が少ない端境期に「花」が咲いた
バタフライガーデン“蝶狂人”は ビオトーブ“蓮狂人”に様変わり


2018.08.07 晴 立秋


日出から日没まで大きく深呼吸するかの如く
蓮の花は開き閉じてゆく
3-4日で花期が過ぎ 閉じることなく日没を迎える
長ずれば徳を積むかな散蓮華
ちょうずれば とくをつむかな ちりれんげ
蓮華(蓮の子季語);晩夏の季語
詠み手の心伝わらず 改めての一句
燈火に散華の栞秋思かな

ともしびに さんげのしおり しゅうしかな
秋思;三秋の季語
第二花は色鮮やかなうちに押し花(栞)にしようと思っています


2018.08.04 晴 早朝撮影


日出時刻
5:32 に合せ 4:30 より撮影開始 5:08 全開
日出直前より開き始め
1:00-1:30 には全開する
蓮の花は住職のお勤めを見守り全開する極楽浄土の花

お勤めを見守り開く蓮華かな
おつとめを みまもりひらく れんげかな
蓮華(蓮の子季語);晩夏の季語


2018.08.03 晴 蓮の開花


「はち」にはいろんな意味がこめられている
「蜂」に刺され寝不足の目 「八つ」の瞳(妻と二匹の猫、家族総出で)
「鉢」中央で咲き誇る(他の蓮鉢の冷ややかな目)
一輪にはちの瞳で蓮見かな

いちりんに はちのひとみで はすみかな
蓮見;晩夏の季語


2018.08.02 晴 草取りをさぼったツケ?


フジバカマが草で覆われ育ちが悪い
秋祭り(アサギマダラの渡り)の開催も危ぶまれるので午前×4日で一段落かと・・・・
今少しというところで「ハチの一刺し」
医者と調剤薬局の姪に 昨年と全くの同一日と・・・・


Midi  夢風に乗せて