福澤家の歴史

福澤家の歴史(8)　福澤家廿二世　先祖と話す　注（*）は一般閲覧できません

還暦を過ぎると多くの人は「自分のルーツ」を知りたく「ルーツ探索の旅」に出たくなります
私はあと2ヶ月で75歳になろうとした2022年4月8日
「大動脈乖離」を発症し救急車とドクターヘリで搬送され6時間余の大手術で一命を取り留めました
「散り桜命と思ひ拾うかな」　病院内の庭を車椅子に乗りリハビリを兼ね花見をしました
満3週間の入院で結婚記念日の前日に無事退院しました
大手術の後遺症は左下1/4の視野欠損　お陰様で車の運転も許され不自由なく生活出来ています
それまで興味もなかった「自分のルーツ」探し
数か月で初代のご先祖様「明応の人」にお会いすることが出来ました
これから「ルーツ探し」をされようとお考えの「あなた」
初代先祖様が江戸末期という方が大半かと思います　中には明治初期という方もいらっしゃるかも知れません
突然この世に生まれてこられた「神様の子」ではあるまいし
初代ご先祖様の年代なんぞ　単なる記録の差です
直系だけで遡ったら　記録（繰出位牌と墓石）の調査は1日もあれば十分です
明応の人にお会いし　妻が待つ我が家に戻る途次「2²²」の表札探し
タイムスリップという徘徊を経験し「4,184,304」人の福澤家廿二代縁者さんのお宅を尋ね戻りました
世の中に直系だけでも　これほどの「同系DNA」を持つ方が居られる
そちらのあなたも　こちらのあなたも　「同系DNA」で繋がっているかも
こんにちは　改めまして　お変わりございませんか
口には出せませんが（変人扱い無きよう）　心の中で会釈をするようになりました
「ルーツ探し」で得た貴重な体験でした